🌷採卵って何するの?

採卵の方法について紹介!


本来一度の生理周期で排卵する卵は一つだけ!いくつか同時に成長はするものの選ばれし一つだけが精子と出会えるような仕組みとなっています。

そして採卵は、様々な理由で体外受精を勧められた場合に、採卵をして体の外で精子と出会わせる受精の処置をする為の手段の一つです。そしてそれを新鮮胚移植、凍結胚移植で子宮に戻し着床させます。

新鮮胚移植、凍結胚移植についてはこちらへ

採卵には大きく2種類あります。薬を使って一度の採卵で卵を出来るだけ多くとる病院と、体への負担を考え、出来るだけ自然排卵のタイミングでしっかり成長した卵を取る病院です。それぞれのメリットデメリットがこちら。

自己注射をしてたくさん卵を育てる場合
①一度の負担で沢山取れる為、凍結保存をして次なる移植に備えておける。
②注射でホルモンを調整するので頻回な来院が必要ない。
③採卵前に排卵してしまうリスクが少ない。
④卵の大きさに応じて薬の量の調整が可能
ただし...
❶自分で毎日注射をしなければならない苦痛が大きい
❷金銭的に薬代が高くつく
❸無理やりホルモンを上げたり下げたりするので人によっては体調の変化がある

簡単に言って仕舞えば自然排卵の方は上記とは反対になります。

自然排卵のタイミングで採卵する場合
①体への負担が少ない。
②AMHや閉経前などで卵巣機能が低下している場合、薬の効きが悪くなる為あえて使用しないで採卵が勧められる。
③自然の排卵に合わせる為、毎月の採卵が可能  
④薬が少ない分負担額が少ない。
ただし...
❶排卵していないか、卵胞の大きさが採卵可能か内膜の厚さなど逐一確認が必要で通う頻度が増える。
❷排卵してしまう可能性あり
❸移植してもなかなか着床しない場合、何度も再販が必要。
❹生理周期が安定していないと難しい

病院の方針が分かれている為、受診の前にどうしたいのかを決めてから行きましょう!

そして本題ですが、採卵の簡単な流れについて説明します。

①生理3日目に受診し採卵周期へ。
②何度か通いエコー、採血をして2週間後の採卵に備える
③採卵当日は眠った状態でできる鎮静下による採卵。起きたらベッドに寝ています。
④うとうとが落ち着いたらナースコールでナースを呼び水分摂取と食事摂取を確認します。
ここで痛みがある場合は、ロキソニン持参ですぐ飲みます。(ボルタレン坐薬を処方される場合もあり)
⑤その後卵がいくつ取れたか説明があり、新鮮胚移植、凍結胚移植についての話をして終了。

以降は、生理が自然にくるのを待つか、ノアルテンやプレマリンなどの薬でを2週間服用ののち生理を意図的に来させる事もあります。そして凍結胚移植周期に入ります。

取れた卵はグレードごとに分けられています。病院によって表示方法が若干異なる為わからない時は先生に聞いてみましょう!

1度の採卵で多い人は10個以上も取れるようです。質の良いものから移植する事がほとんどですが、Cグレードや成長の遅い受精卵でも実際に出産出来た方々を沢山知っているので気を落とさず、卵の生命力を信じて採卵に挑みましょう!


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