受精した卵をどのタイミングで戻すのかによって移植方法が異なります。
新鮮胚移植は凍結せず採卵後そのまま卵の成長を見守り2〜3日後の卵を子宮に戻します。(初期胚の場合が多い)
ここ最近の研究では、胚盤胞まで育った凍結胚移植をする方が妊娠率が高いとも言われていますが、凍結胚移植だ妊娠しなかった方が新鮮胚移植で妊娠したケースも多いです。新鮮胚は薬漬けになってホルモンが崩れている場合や内膜が厚くなってない場合には向きません。ただ凍結胚移植は凍結、解凍による卵へのダメージもあります。
筆者はどちらも試し合計8回の移植で一度も着床できずですが、多くの方は3回の移植でちゃくしょう、出産する場合が圧倒的に多いようです。
そして余談ですが、アシステットハッチングやヒアルロン酸液の使用はしておいた方が卵の着床のしやすさを助けてくれるのでお勧めです。
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